毎週や隔週、月間などでおまけ付きの書籍を買い続けることで、最後にすごいものが出来上がるディアゴスティーニから過去に「鉱物系」で凄い商品が出ています。「地球の鉱物 コレクション」というもので、全部で120号!創刊から終了まで、なんと4年半という月日が掛かっているものです。
さすが鉱物も「沼」系ということで、ディアゴスティーニにもピッタリというわけですが、ディアゴスティーニのアーカイブの中でも伝説級です。「城」「島」「世界遺産」「潜水艦」など数ある名作の中にも匹敵する材料と言えるでしょう。

2008年~2012年の作品ということで、今や手に入れることも難しく過去のコレクションした人からメルカリなどで集めるしか手がありません。なお、実際に全部購入するなら120号で、通常価格は1,300円程度だったようです。総額では約15万円ぐらい掛かるという代物です。
メルカリで実際手に入れてみました!

実際にメルカリでも常に出品がありますが、2010年あたりのものですので既に10年以上掛かっていて手に入れるのも大変です。既に揃っているものを手に入れたものの、ケースは木製なので結構割れていたりと補強が必要、また石にもラベルが貼ってなかったので、実際どの石なのか?判別も難しかったです。特に「硫黄」が入っているものの変色が激しかったと思います。
鉱物は光によって色が変色したり、酸化して変色するものも多いです。ある意味、経年劣化でどのように変わっているのか?を楽しめる材料とも言えるかも知れません。ディアゴスティーニの鉱物コレクションは綺麗な宝石質ではなく、本当に「鉱石」として紹介されています。ですのでルビーなど、多くの方は宝石のイメージだと思いますが、「え?これをルビーと言ってるの?」というぐらいの石ころが届いているようです。
綺麗にキラキラしたものをコレクションしたいという方は、やはりミネラルショーなどで選別されて値付けされたものを集めたほうが良いですね。私自身は「鉱物」自体にも興味を持ったので、この120個が一同に集められたコレクションを一回手にしてみたことには満足しています。
ちょうど、手に入れたのが子どもが石に興味を持っていた頃なので「夏休みの自由課題の材料」としても使えました。
なお、全部合わせると相当重いので注意が必要です。まぁ、石ですからね・・・。
拾い画ですが、綺麗な状態での画像も載せておきます

全ラインナップの鉱石名が載っています。120個分、鉱石が届いていますが、後半になるとさすがに岩石送ったりとネタが減っているのが分かりますね。100ぐらいの厳選にして最初から決めておいても良かったのでは?と思いますが、ディアゴスティーニさんも、このあたりの企画の難しさってありそうです。120回もやれば定番系は全て網羅されると言えるでしょう。



実際にディアゴスティーニで発刊されていた時に、120個手に入れていた方は4年半結構楽しめたのでは?ないかと感じますね。鉱物に関する知識も冊子の情報を全部読んでいたら相当の「鉱物博士」になっていると思います。なお、冊子も全部で1,000ページ超えぐらいになりますので、下手な鉱石図鑑よりも強力な知識が貯まります。ただ、そちらも全部でかなり重いですが・・・。
日本における鉱物関係の有名人の称号も得られるレベルだと思います。ミネラルショーなどで綺麗な宝石やアクセサリーが大変人気になっていますが、ややマイナーと感じる「鉱物の世界」。もともと地球の基本の基であることは間違いありません。興味を持った方には知識などを得て、さらに鉱物の世界を楽しんでみてはと感じますね。両方の知識があるかたって素敵だと感じますね。
ただ、鉱物マニアはその特質として、やや「うんちく臭い」ところもあります(笑)。逆に宝石好きはどちらかというと「非科学的」な部分に強い印象です。インスピレーションとか「解明できないけど何かある」部分に強いです。個人的には科学的、非科学的とかではなくて、「石(鉱物)」そのものは自然科学で分類されない何かもっと包括的なものとして見ています。
私も年齢を重ねてから急に「石」や「鉱物」に興味を持つようになりましたが、実際、多くの方が本来興味がある分野であるものの、日頃の教育などで、より必要と思われている知識の教育が先に来てしまい、こういった人によっては非常に面白いと思われていたものが、片隅に追いやられやすい世の中です。
「石の世界」がつまらないものにならないように、単純に面白いと感じれるものが多くの方に広まって欲しいなと、このディアゴスティーニの「地球の鉱物コレクション」を手に入れてみて感じたことですね。
なお、私もある程度家で役割を終えたらメルカリにて出品しています。コレクション系は二次流通に関しては、捉え方が難しいところもありますが、私自身は二次流通も含めて、多くの方に「石の良さ」が広まってほしいと思うタイプです。必要な人に必要な時にグルグルと回るほうが石たちにとっても、人にとっても、地球にとっても良いのでは?と感じています。




