【パワーストーン(石)と風水】風水の基本2、方位(方角)

風水の基礎シリーズ2つ目です。風水の基礎に関しては2つの記事だけにして、後は具体的なパワーストーンの風水の活用例などを紹介できればと思っています。第一回目の陰陽五行説は本当に風水というか、中国文化の基礎に当たる部分です。そこから五行や陰陽を方位に当てはめたり、意味をもたせることで、どの方角に何色が対応していて運気を上げるにはどうしたら良いなど考えられています。

インテリアと言えば「配置する場所」「配置するもの」の2つが基本です。「配置するもの」は色や形が決まっていて、ここではパワーストーンについて書こうと思っていますのでパワーストーンになります。「配置する場所(方角)」は皆さんの生活の中でそれぞれ異なりますが、方位について風水的にどうこうという部分を今回は知っておきましょう。

風水と方位(方角)

皆さんは四神をご存知でしょうか?「東西南北」の4つの方位を司る神様を「四神」と読んでいます。ゲームとか方位のある麻雀などをしていると触れたりすることもあるかと思います。

この四神はそれぞれの方位のエネルギーを持った神獣とされていますが、それぞれ色を持っていることに気づくかと思います。実はこれは五行の五色に対応しています。「木→青(青龍)」「火→赤(朱雀)」「金→白(白虎)」「水→黒(玄武)」です。おいおい、「土(黄色)」はどこに行ったんだ?となりますが、土は中央(黄龍)になるようです。

この自然循環と五行の対応が理に叶った繋がりに見えるのが不思議で、さすが風水が環境学の学問と言われるだけあります。

東西南北のそれぞれの方位がもつ意味をもう少し表にして詳しく見ておきましょう。

方位 四神 季節 プロセス 時刻 地形 人生 五行
玄武 死と生 腎臓
青龍 青年 肝臓
朱雀 海・平地 中年 心臓
西 白虎 道路 老年
中央 黄龍 脾臓

また干支も綺麗に対応しているのが美しいですね。

この自然の摂理をあてはめて、様々な方角に運気を見るということが行われています。

方位(方角)と運気

ある程度の対応が見えてきたら実際の運気の流れを見ていきましょう。本場中国では12の方向に分けて考える12方位のようですが、日本ではより簡単に8方位程度で分かることが多いようです。細かくすると違いがありますが、基本的な考え方は同じですので、シンプルに良くなる運勢の対応という点で方位(方角)を考えていきたいと思います。

綺麗にまとまっている図をまずは眺めてください。各方角に「運勢に関して」「良いとされる色」が載っています。ここまでくれば良く目にする風水に近づいてきていますね。

「金運アップには西の方角に黄色いものを!」「仕事部屋や勉強机は東側に、青色を!」「厄除けには鬼門に当たる北東に白いものを!」なんて内容の基礎にあたります。ご自身の運気を上げたい部分を参照にしてパワーストーンも対応した色や形でインテリアにしていくと良いということになります。

なお、方位と対応する運勢や色の情報というのは風水師によって少しづつ異なって紹介されている部分もあります。とはいっても解釈の違いであったりするものですので、基本的な考え「陰陽・五行」「風水と自然循環」などといった部分は同じと言っていいでしょう。

インテリアの配置だけでなく、何か環境に問題がありそうと思ったときに風水の基礎を覚えておくと対応が理解しやすい場合があります。風水に関しては難しく考えすぎても良くないと言えるでしょう。というのも自然の摂理で身近な環境を良くして運気を上げることを考えたら、自然な流れいう至ってシンプルな考えが妥当なことだからです。

なんなら少し楽しむぐらいの感覚で気軽にパワーストーンのインテリア(置き方や飾り方)に風水の考え方をプラスしたいですね。方角的にこの石はこの位置に風水的に良いと思って飾ってみたら良いことが置きたなんてあれば気持ちよく石とも付き合えます。

陰陽五行説と方位に関して2回に分けて説明しました。次回以降は具体的なパワーストーンを用いた風水的に良いとされるレイアウトの仕方を見ていきましょう。

風水で方位を意識するなら高品位なコンパスを

風水で方位を考えるときですが、今はスマホのアプリなどでも簡単に方角がでます。ただし、より正確な方位を調べたい時は開運グッズとして、お気に入りのコンパスを持っておくと良いかも知れません。不動産屋さんなどはちゃんと現物のコンパスを使うことが多いようです。

定番として良く売られている商品です。しっかりと方位を示してくれますし家相羅盤が付いていることで風水の運気の基礎が簡単に理解できます。

より風水を詳しく知ろうと思えば「八卦」など運命や占い的なものも踏まえて複雑に考えることも出来ます。節分などで今年の恵方巻はどっち方向?なんてのはこういった分野です。専門家であれば細かくいろいろと学習していけばいいと思いますが「パワーストーンと風水」というテーマでいうと、やはりシンプルに環境的に良くなるという状況を取り入れることが大切かと思います。

「当たるも八卦当たらぬも八卦」なんて言葉もありますね。当たる当たらないではなくて、少しでも自然の摂理で良い運気を取り入れることを考えると十分でしょう。

風水も完璧ではありません。あまり風水に拘りすぎて、縁起が悪いと強迫観念にかられたり、変な詐欺師に騙されやすいのもこの分野です。とにかく気軽に風水を見方につけてパワーストーンでちょっと開運になったら良いな、せっかく手に入れたパワーストーンを少しでも良いように扱いたいなといった気持ちで取り組みましょう。