【体験記】初めてミネラルショーに行ってきた【ミネラルザワールド2023】

鉱物に興味を持って初めてミネラルショーに行ってきた感想を書いてみたいと思います。初めて行った時の感想を掲載することで、これから興味を持った人が初めて行くときにどんなことに気をつけたり、どういう準備をしていけばいいかの参考になれば幸いです。

当方が訪れた最初のミネラルショーは「ミネラルザワールド大阪2023」です。

ミネラルザワールドは年に8回ほど全国各地でミネラルショーを行っています。日本で行われているミネラルショーの中でも比較的規模の大きなもとだと調べたところでは感じます。初心者にとっては規模の大きいものほど参加しやすいと思いますので、最初に行くには適切なミネラルショーかもしれません。

出店数は約150ほどありました!

これほどあると、もしお目当ての石があるならかなりの確率で出会えるのではないでしょうか?初日の開店前という、何やら一番混むと言われる時間帯に突撃してみました。

10時スタート前から入り口に続く長い行列が出来ていました。先着100名様に貰える500円券は開始の15分前についた自分でもとりあえず貰えました。

ミネラルショーに行く準備

初参加ということで、ネットなどで調べてある程度準備したことをまずは紹介します。

  • 払える予算を決めておく
  • ルーペやライトがあるといいとか?(持っていたけど使わず、正直まだ未熟なので)、後高級なものを買うつもりはハナからなかった
  • 邪魔にならないカバンにする

後は、店舗の前に行ってもあまり気後れせずに和気あいあいと思っていましたが、やはり実際行ってみると勝手がわからないもので緊張しますね。ただ、恐らくミネラルショーに行く人は石に興味があっていっている人ですし、店舗の人も石が大好きな人たちです。

この「石好き」という一点ではお互い一緒だと思いますので、あまり気負わず、気後れもせず参加すると良いのではと思いました。

ミネラルショーに参加した感想

まず一言感想を言うと「石沼」があるなと思いました(笑)

これは一回でもミネラルショーに行くと「石の魅力にハマる」と思います。それぐらい世界各地の不思議なレアストーンであったり、貴重な宝石のルース、化石とか珊瑚まで、それぞれのお店が好きでたまらないものを集めてきていますので、石が好きになった方にはたまらなく面白いイベントだと思います。

ミネラルショーで見つかるもの

どんなものが置いてあるか?始めていく人に参考になると思いますので列挙します

・原石

カットされる前の標本になりそうなもの原石から、カットしたものの傷がついているようなものなどたくさんあります。フローライトやアメシストなどが色々なお店で、バラ売りのような形で低価格で売っていますね。地元の石屋だと質の良い(傷などが少ない)ものをちょっと高値で売っているけど、そういうお店では売りにくいものを安く売っている感じですね。ものは同じなんだから欲しいという人が手に入れる感じです。

宝石のようなカットではなくて石の特性を活かしたカットしたものやタンブルや丸玉といった形にして機械で磨かれたものもたくさん置いています。

個人的にはこの分野がお目当てですね。色々な石の性質や不思議なところが気になっています。

・岩石

岩石も置いていました。これは、特殊な形して置き物として使えそうなものを持ってきている感じですが、運ぶのが大変なので買いづらいですね。

・隕石

ギベオンなどの隕石など、レアなので結構高額でした。一つぐらいは所持したい感覚はありますね。地球外鉱物というだけでロマンを感じます。また手にとって見ると比重(重さ)が感じたことないものなので欲しくなってしまいます(笑)。あと光沢も不思議ですね。

・真珠や珊瑚

生物系なので特殊になります。珊瑚専門、真珠専門などのお店も出店しています。もちろん石でもオパール専門、レアストーン専門などどのお店も個性を結構売りにしていますね。というか個性がないと150以上も店舗あったら埋もれてしまうので、安い方から買うだけになってしまいますからね。

・ルース(裸石)

ジュエリーにセットされる前のカットや研磨が施された石です。宝石系はルースがジュエリーに比べて随分と安いので、欲しがる人が多いですね。ブランド物で高いのがほしいのではなくて、石そのものに興味がある場合は、非常にきれいな宝石が安くで買えます。この分野が一番人気だった気がします。

ルースはオリジナルアクセサリーを作れる人にとってはかなりお得に手に入る一品と言えます。業者さんなんかも狙ってるかもしれません。

ミネラルザワールドでは一番奥に構えている「石おもしろ会」という貴種な石を売っているところがバーゲンセールのような人だかりでした。確かにちゃんとレア本物揃えている感があって、掘り出し物が見つかりそうな雰囲気でした。

・アクセサリー

リングやブレスレット、ネックレスなど。アクセサリーとして仕上げたお店も豊富でした。こちらも専門店が持ってきていますので種類が豊富なので、ミネラルショーで探せば欲しかったものが手に入ると思います。

・置き物

瑪瑙(めのう)などは模様が不思議なものなど彫刻品を専門に取り扱っています。あとはガーデンクォーツとか、ジャスパーで模様が素晴らしいものなど高価格から低価格まで様々なものが売られています。魅了されるものと、これは自分じゃないなというものがあって楽しかったです。

・書籍や分析機械、ライトなどのグッズ

主催者や協賛者のブースでは石の分析機械やグッズ(ルーペやペンライトなど)、その他、書籍などを豊富においていました。石文化を多くの人に伝えたい意思があっていい雰囲気ですね。こういう主催者側が運営してくれているということで、ミネラルショー全体に一種の安心感というものがあります。

気をつけないと本当に石が欲しくなって散財すること間違いなしなので、必ず予算は決めておいてそれを超える場合は「縁がなかった」と冷静になることが必要です。私も予算を決めておいてある程度自制が効きましたが、それでもちょっと予算オーバーで手に入れてしまってました。


ミネラルショーって一回行ってみると石って本当に奥深いと感じます。まさに「沼」という言葉がぴったりで、どんな分野でもハマれば深いものがあると思いますが、石は特に「数千万年、数億年の地球の不思議」ですし、「天然石は全てが一点もの」です。

こういったものが石の魅力なんだなと改めて発見しました。

最後に最初のミネラルショーで手に入れた戦利品を紹介します。

マラカイトとラピスラズリの丸玉系。非常に小さなものですが子どもたちへのおみやげに買いました。不思議な石で見ているだけで、何かありそうな気がしてきます。ラピスラズリは生石と艶のある磨きのある石が両方置いていたので、比較が分かりやすかったです。

マラカイトは丸模様が不思議ですね。以前妖怪好きの子供が、魔除けにこれが欲しいと言ってたことがあるので買って帰りましたが、実物見せるとちょっと気持ち悪いと逆に霊的なものを感じているようです。

アメシストとフローライト。フローライトは人気があるのか、様々な形のものが様々なお店で売られていました。アメシストも同じです。どちらも原石で十分美しい石だと思っています。

帰ってきたら似たようなフローライトが家にあって、何故買ったのか不明ですね。いわゆるバーゲンセールの魔の手ですね。

オパール。遊色効果がそれほどないからか?あと小さいので低価格で売られていました。オパールのお店はたくさんあって値段もピンキリです。さすが高いものは綺麗な遊色効果と大きなルースでした。自分はオパールにはそれほど興味が無いので、粒上のものが見れたら十分です。

宝石系のルースは興味がなかったのですが、何故か買ってしまいました。帰ってきてから扱いに困っています(笑)。家族の誕生石ということで、自分用ではなく家族のために買ったのですが、これはもう買ってしまったので、もうなんとか使えるアクセサリーにしてプレゼントしたいと思っています。

左が「オレンジムーンストーン」、右が「インペリアルトパーズ」です。どちらもムーンストーンでもこんな色あるのか、インペリアルトパーズは他のトパーズと称されたものと、全然色合いと煌めきが違ったので、やはり同じ名前の石でも全然違うのが面白いなぁと思いました。

帰って振り返ると、余計なもの買ってしまったかな?と言うのもありますが、それでも満足はしています。

自分が出せる余裕のあるお金を「石を迎え入れる」ことによって、マインドフルネス的なものを高めることができれば石の価値は、お金の価値を超えて十分満たせると思っています。こういうことを意識して、石とは向き合っていきたいですね。

 

いずれにしても始めていた感想は「楽しかった!また行きたい!」です。

皆さんも住んでいる近くでミネラルショーがある場合に時間があれば訪れてみてください。きっと、気づかなかった石の魅力を感じてもらえると思います。

後は、別にお金が沢山なくても手に入る石はたくさんありますし、欲しい石がその時手に入らなくても、目が肥えるといいますが、希少価値があるものはどういったものなのか?を実際の目で見ることは大切かと思います。値段の価値もそうですが、自分が気に入ったものが何なのかも分かると思いますので、