玉虫色の輝きが美しい、太古の天然石
ヌーマイト[角閃石片麻岩(かくせんせきへんまがん)]の基礎データ・鉱物学データなど
直閃石(Mg7Si8O22(OH)2)と礬土直閃石(Mg5Al2Si6Al2O22(OH)2)の混合物(変成岩)。発見は1982年と比較的新しいが、形成は30億年前と言われる。その形成から黒色に玉虫色が光る天然石として価値が高い
名前の由来:グリーンランドのヌーク地方で発見したことに由来
英語名 | Nuummite |
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化学組成 | (Mg2)(Mg5)Si82O22(OH)2 |
色 | 黒(緑や青などが煌めく) 代表イメージ色カラーコード:#151926
RGB | R21 G25 B38
HSV | H226 S45 V15
色相:226青
彩度:45
明度:15
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硬度 | 5.5-6.5 (掲載中順位:80位/180) |
比重 | 2.80-3.10 (掲載中順位:66位/180) |
屈折率 | -- |
市場価値 | 高価で手に入る(一般的な感覚です) |
レア度 | 上級(一般的な感覚です) |
鉱物学分類 | その他 |
結晶系 | その他 |
へき開 | なし |
じょうこん | -- |
光沢 | ガラス光沢 |
対応チャクラ | |
石言葉 | 解放、寛容、可能性 |
主な原産 | グリーンランド、中国 |
ヌーマイト(角閃石片麻岩)のパワーストーン効果・意味・価値
近年(1810年)に鉱物学者によってグリーンランドで初めて発見、その後20世紀になって綺麗な鉱物として採取されるようになる。変成岩の一つだが、黒色に青や緑、金色といった玉虫色模様に光ることで希少とされている。特にこの類の色合は日本よりも海外で人気が高い。 日本でも綺麗な色のヌーマイトが希少な宝石として取引販売されている。 形成は30億年前とも言われていることから太古の天然石として、グラウンディングや精神的癒し、地球規模のパワーの源として人気が高い。ヌーマイト(角閃石片麻岩)のヒーリング効果
- ストレス解消
- 精神と肉体のバランスを整える
- グラウンディング効果
- 生命力の活性化
ヌーマイト(角閃石片麻岩)のアクセサリー・アイテム
世界的には磨石や丸玉が有名。手で握れるサイズ感のものでヨガや瞑想時のアイテムとして使われている。日本だとパワーストーンはアクセサリーとしてブレスレットやペンダントにはめ込んで売られていることが多い。 玉虫色で模様が様々なので実物を見てフィーリングが合うものを手に入れて太古からくる地球パワーで癒しを求めたい。マインドフルネスのアイテムとしても世界的に人気。ヌーマイト[角閃石片麻岩(かくせんせきへんまがん)]の浄化方法、お手入れ
日光浴 | 月光浴 | 水晶 (クラスター) | 流水 | 塩 | 燻煙 (香り) | 音・共鳴 | 土・植物 |
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変成岩なので脆さもあるので注意。
ヌーマイト[角閃石片麻岩(かくせんせきへんまがん)]の目的別おすすめ度・パワー属性
精神的な支え、魔除けなど