アンバー(琥珀)- Amber

数千万年の時を掛けて作られる化石

アンバー[琥珀(こはく)]の基礎データ・鉱物学データなど

約3000万年以上前の、松柏類の植物が流した樹液中の樹脂が、長い年月の間に固まって化石化した有機物。古来の生き物がそのまま閉じ込められていたりする。ジュラシック・パークでも登場。

名前の由来:アラビアの語源である「軽くて海に漂う」と言う意味の「アンバール(anbar)」からきたという。「琥珀(こはく)」は中国語で「珀」は一文字でもアンバーを指す。

英語名Amber
化学組成C10H16O + H2S
はちみつ色
代表イメージ色カラーコード:#C67400
RGB | R198 G116 B0
HSV | H35 S100 V78
色相:35黄赤(橙)
彩度:100
明度:78
硬度2.0-2.5 (掲載中順位:168位/180)
比重1.05-1.10 (掲載中順位:174位/180)
屈折率1.540
市場価値アンバーの市場価値 高価で手に入る(一般的な感覚です)
レア度アンバーのレア度 専門(一般的な感覚です)
鉱物学分類有機鉱物
結晶系非結晶非結晶
へき開なし
じょうこん
光沢樹脂光沢
対応チャクラ
石言葉大きな愛、誰よりも優しく
主な原産カリーニングラード州、リトアニア、ポモージェ、東プロイセンなど

アンバー(琥珀)のパワーストーン効果・意味・価値

効果としてはパワーを貰うというよりも、不要なエネルギーを除去してくれる、余分な力を抜いてリラックス効果を与えるといったほうが強い模様です。生成自体も樹液が化石したようにもともとは樹木に関係しています。人間と植物の酸素と二酸化炭素のように、お互い良いエネルギーを循環し合う作用があると言っても良いかもしれません。

アンバー(琥珀)のヒーリング効果

  • 余分なエネルギーの除去
  • ストレス解消
  • 金運
  • あがり症の人に

アンバー(琥珀)のアクセサリー・アイテム

古くから装飾品として愛用されてきました。硬度がかなり低いことから傷つきやすいので大切に扱いたいですが、人智を超えた長年の生命の神秘を考えると奥地に閉まっておくのも何か違う気がします。昆虫などが中に入っているものはインセクトアンバーとして博物館の展示に使われるレベルで貴重品です。

アンバー[琥珀(こはく)]の浄化方法、お手入れ


日光浴

月光浴

 水晶 
(クラスター)

 流水 

 塩 

 燻煙 
(香り)

音・共鳴

土・植物
----

硬度が低く柔らかいので取り扱い注意、傷つきやすい

パワーストーンの浄化やお手入れに関して

アンバー[琥珀(こはく)]の目的別おすすめ度・パワー属性


 愛情 
(恋愛)

 金運 
(財力)

 仕事 
(成功)

 健康 

癒やし

魔除け
(邪気払い)

 総合 
------

生命力、力みや上がり症の除去

掲載石のパワーストーン目的対応表一覧はこちら