紫色の有名宝石・パワーストーン。魔除け・癒やしにも
アメシスト / アメジスト[ 紫水晶(むらさきすいしょう)]の基礎データ・鉱物学データなど
石英(クオーツ、水晶)の変種。微量に含有された鉄イオンによって紫色に変色したものをアメジスト(紫水晶)と呼ぶ。
名前の由来:ギリシャ語で「アメテュストス(酒に酔わない)」から来ている。妖艶な紫色は酔いを防ぐを信じられていた。
英語名 | Amethyst |
---|---|
化学組成 | SiO2 |
色 | 紫色(濃淡あり) 代表イメージ色カラーコード:#9966CC
RGB | R153 G102 B204
HSV | H270 S50 V80
色相:270紫
彩度:50
明度:80
|
硬度 | 7.0 (掲載中順位:27位/180) |
比重 | 2.60-2.70 (掲載中順位:100位/180) |
屈折率 | 1.544-1.553 |
市場価値 | 高めだが手に入る(一般的な感覚です) |
レア度 | 入門(一般的な感覚です) |
鉱物学分類 | ケイ酸塩鉱物 |
結晶系 | 六方晶系(三方晶系) |
へき開 | なし |
じょうこん | 白 |
光沢 | ガラス光沢 |
対応チャクラ | |
石言葉 | 誠実、高貴、決断、心の平和、調和 |
誕生石 | 2月 |
主な原産 | ブラジル(リオ・グランデ・ド・スル州)、ウルグアイ、その他各地 |
アメジスト/ アメシスト(紫水晶)のパワーストーン効果・意味・価値
アメジスト(アメシスト)は水晶の中でも「紫」「すみれ色」「赤紫」といった紫系の色がついたものが呼ばれる。この紫色は鉄イオンに放射線の影響を与えることで発色すると考えられている。逆に言うと太陽の光を吸収してその色が失われる可能性を示す。
紫色の高貴な色から「位の高いシンボルカラー」として扱われやすい。また妖艶なイメージもあり、邪気を吸収するイメージからパワーストーンでは中身がくり抜かれたような置物を良く知っている人が多いだろう。玄関の直接太陽光が当たらないところにおいて魔除けとしても使われる。
アメジスト/ アメシスト(紫水晶)のヒーリング効果
- 高貴・気品の象徴
- 邪気の吸収
- 妖艶な魅力
アメジスト/ アメシスト(紫水晶)のアクセサリー・アイテム
水晶の一種なので取れる量は多く、アクセサリーとしても様々なもので活用されている。魔除けとしてのブレスレット、高潔な象徴として手にするのもいいが、やはり邪気を吸収する置物が一番アメジストのイメージとしてはぴったり。
玄関の日の当たりにくいところになるべく表面積の多い、ギザギザの形のものを置いて楽しみたい。
2月の誕生石になっていて、2月生まれというのは実は人数比率でも少ないので、紫色という特殊性のある色が好きでない方はアメジストが合わない方という印象。レアな特殊性であったり気品・高潔でありたいという方にとっては最適な石。
アメシスト / アメジスト[ 紫水晶(むらさきすいしょう)]の浄化方法、お手入れ
日光浴 | 月光浴 | 水晶 (クラスター) | 流水 | 塩 | 燻煙 (香り) | 音・共鳴 | 土・植物 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - | - |
アメジストの紫色は太陽光によって退色しやすいので、長時間日光に当てないようにする。
アメシスト / アメジスト[ 紫水晶(むらさきすいしょう)]の目的別おすすめ度・パワー属性
特に気品のある愛情や、紫色の持つ高潔な魔除けとしてオススメ。