アクアマリン(緑柱石)-Aquamarine

母なる海の力の3月の誕生石

アクアマリン[藍玉・藍柱石(らんぎょく・らんちゅうせき)]の基礎データ・鉱物学データなど

アクアマリンは淡い水色の宝石で化学組成はエメナルドと同じ。微量の鉄を含むことで色合いが違う薄い緑(青)のものをアクアマリンと呼ぶ。ベリルの仲間。

名前の由来:ラテン語で「水」を指す『aqua(アクア)』と、「海」を指す『marinus(マリン)』を合わせた名前。

英語名Aquamarine
化学組成Be3Al2Si6O18
明青色、青色、青緑色
代表イメージ色カラーコード:#67b5b7
RGB | R103 G181 B183
HSV | H182 S44 V72
色相:182青緑
彩度:44
明度:72
硬度7.8-8.0 (掲載中順位:11位/180)
比重2.68-2.74 (掲載中順位:97位/180)
屈折率1.577-1.583
市場価値アクアマリンの市場価値 高めだが手に入る(一般的な感覚です)
レア度アクアマリンのレア度 入門(一般的な感覚です)
鉱物学分類ケイ酸塩鉱物
結晶系六方晶系(三方晶系)六方晶系(三方晶系)
へき開不完全
じょうこん
光沢ガラス光沢
対応チャクラ
石言葉幸せな結婚、和合、勇敢
誕生石3月
主な原産ブラジル、ナイジェリア、ザンビア、モザンビーク、マダガスカルなど

アクアマリンのパワーストーン効果・意味・価値

その名前からも「水」の象徴とも言える宝石として見られるアクアマリンは、それ自信が包み込むような精神浄化作用として有名。確かにアクアマリンの色は見ているだけでもストレスから開放されるイメージがある。これが水の力かというぐらい静かな湖やマイナスイオンを浴びる環境に近い作用があると言って良さそう。

アクアマリンのヒーリング効果

  • 包まれるような癒やし
  • 海の上でのお守り・航海のお守り・結婚のお守り(女性)
  • 癒やし系の仕事のサポートとして(精神ケア、芸術的仕事)
  • 柔軟性

アクアマリンのアクセサリー・アイテム

流れるような水のイメージのあるアクアマリンは、やはり目に見えるほうがヒーリング効果が高そう。調和のイメージや、夜にその輝きを増すことからペンダントあたりが身につける場合は良さそう。その他、枕元に原石などを置いておくだけでもリラックス効果として期待できる。アクセサリーでなくても原石を見える位置(特に寝室)に置いておくのがオススメ。

アクアマリン[藍玉・藍柱石(らんぎょく・らんちゅうせき)]の浄化方法、お手入れ


日光浴

月光浴

 水晶 
(クラスター)

 流水 

 塩 

 燻煙 
(香り)

音・共鳴

土・植物
---

耐久性にも優れているのが特徴的だが、水を太陽光にあてると蒸発するイメージからあまり日光にあてることが浄化には繋がりにくいでしょう。日光浴よりも月光浴。

パワーストーンの浄化やお手入れに関して

アクアマリン[藍玉・藍柱石(らんぎょく・らんちゅうせき)]の目的別おすすめ度・パワー属性


 愛情 
(恋愛)

 金運 
(財力)

 仕事 
(成功)

 健康 

癒やし

魔除け
(邪気払い)

 総合 
----

清らかな癒やしのパワーとして、強烈な水のパワーで守られる感が得られます。

掲載石のパワーストーン目的対応表一覧はこちら