ネイティブアメリカンの神聖なる男女石
ボージーストーンの基礎データ・鉱物学データなど
5億年前(カンブリア紀中期)の海洋生物の化石が、黄鉄鉱(パイライト)化したもので、微量のパラジウムを含みます。中から酸が染み出して変色し易いため、通常流通しているものは黒っぽい特殊加工がされています。
名前の由来:発見者であり唯一の権利者であるカレン・ギルスピー氏が幼少期に飼っていたワタリガラスの名前「ボージャイ」から
英語名 | Boji Stone |
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化学組成 | FeS2+不純物 |
色 | 灰黒 代表イメージ色カラーコード:#473d39
RGB | R71 G61 B57
HSV | H17 S20 V28
色相:17赤
彩度:20
明度:28
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硬度 | 6.0-6.5 (掲載中順位:80位/180) |
比重 | -- |
屈折率 | -- |
市場価値 | 高めだが手に入る(一般的な感覚です) |
レア度 | 一般(一般的な感覚です) |
鉱物学分類 | 硫化鉱物 |
結晶系 | その他 |
へき開 | なし |
じょうこん | -- |
光沢 | その他光沢(光沢なしなど) |
対応チャクラ | |
石言葉 | バランス、矯正 |
主な原産 | アメリカ、カンザス州のワイティゴ族(ネイティブアメリカン)の聖地 |
ボージーストーンのパワーストーン効果・意味・価値
ボージーストーンはアメリカのカンザス州にあるワイティゴ族(ネイティブアメリカン)の聖地でのみ採掘される石です。おそらく太古の海洋生物の化石が黄鉄鉱化したものではないかと見られています。また採掘は掘って取るのではなく、侵食によって自然に地表に現れたものしか拾うことを許可されてないようで産出量が天候によって左右されます。またパワーストーンとして利用する場合はゴツゴツとした男性石と、滑らかな女性石をそれぞれ左手、右手に取り、近づけたり離したりを繰り返すことでエネルギーの共鳴を感じるという方法を取ります。実際に磁場の作用などもありそうで瞑想などに使うと心身のバランスアップに役立つと言われています。ボージーストーンのヒーリング効果
- 心身のバランスを保つ
- グラウンディング
- 瞑想時のアイテムとして
- 体の歪みを治す。気持ちを整える
ボージーストーンのアクセサリー・アイテム
基本は手に収まる程度のサイズで男性と女性の石がセットで流通しています。レインボーボージーストーンという一つの石で両方の性質が混ざったものもあります。しっかりと産地で取られた場合は証明書が付属しています。証明書がないものは聖地で採られたものではないかも知れませんが性質的には同等のものが多そうです。レアストーンですので、どちらかというとパワーストーン上級者で手にしてみたい、かなり気になるという方向けになりそうです。ボージーストーンの浄化方法、お手入れ
日光浴 | 月光浴 | 水晶 (クラスター) | 流水 | 塩 | 燻煙 (香り) | 音・共鳴 | 土・植物 |
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○ | ○ | ○ | - | - | ○ | - | - |
水や酸に弱い。デリケートな存在なので磁気などの影響にも気をつけたい。あまり浄化する必要はなさそう
ボージーストーンの目的別おすすめ度・パワー属性
愛情 (恋愛) | 金運 (財力) | 仕事 (成功) | 健康 | 癒やし | 魔除け (邪気払い) | 総合 |
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- | - | - | ○ | - | - | - |
ペアで利用して肉体と精神を高める