カコクセナイト[カコクセン石(かこくせんせき)]- Cacoxenite

リン酸塩の二次鉱物、憎まれ役がヒーリング界で活躍

カコクセナイト[カコクセン石(かこくせんせき)]の基礎データ・鉱物学データなど

1825年に発見。鉄鉱石系と共存していることが多い。リン酸基を含むことで周囲の鉄鉱石の強度を低下する。そのため、産業的に低下させるものとして不運な石生を送っていそう。

名前の由来:「悪い客、無愛想」などを意味するギリシャ語kakoxeniosから。細かくて気づかれない、望まれないものとして見られた模様

英語名Cacoxenite
化学組成(AlFe3+)24O6(OH)12(PO4)17・75H2O
褐色、金色
代表イメージ色カラーコード:#c7ab3e
RGB | R199 G171 B62
HSV | H48 S69 V78
色相:48黄赤(橙)
彩度:69
明度:78
硬度3.0-4.0 (掲載中順位:136位/180)
比重2.30 (掲載中順位:163位/180)
屈折率--
市場価値カコクセナイトの市場価値 普通に手に入る(一般的な感覚です)
レア度カコクセナイトのレア度 専門(一般的な感覚です)
鉱物学分類リン酸塩鉱物
結晶系六方晶系(三方晶系)六方晶系(三方晶系)
へき開なし
じょうこん黄褐色
光沢ガラス光沢
対応チャクラ
石言葉前進、回復
主な原産チェコ、ドイツ、ブルガリア、アメリカ、日本など

カコクセナイト[カコクセン石(かこくせんせき)]のパワーストーン効果・意味・価値

鉄を含む鉱物と共生していることが多く、パワーストーン界ではアメジストとの相性が良く語られる。産出時は鉄鉱石の価値を下げることでパットしない印象だが、アメジストの中や横に綺麗に共生している姿は美しい。色も金色や黄褐色で明るい気持ちにさせてくれる。虐げられた気持ちになったときも、自分の価値を再認識できる癒やしの石として最適

カコクセナイト[カコクセン石(かこくせんせき)] のヒーリング効果

  • 情緒の安定
  • 周囲との調和・共生
  • トラウマの癒やし
  • 問題解決の糸口

カコクセナイト[カコクセン石(かこくせんせき)]のアクセサリー・アイテム

他の鉱物と共生している事が多いので、カコクセナイト一つでというのは稀。主に紫色(鉄分のため)の石と共生して綺麗なカットのアクセサリーが市場に回っている。鑑賞鉱物としても癒やしを得られる。 パワーストーン界ではモルダバイトとの相性が特に良く、高い次元へ導くアイテムとしてヒーリング界で重宝されている。 産業界の鉄鉱石では邪魔になっているものが、癒やしパワーで共生して力を発揮する姿に救われる人も多い。

カコクセナイト[カコクセン石(かこくせんせき)]の浄化方法、お手入れ


日光浴

月光浴

 水晶 
(クラスター)

 流水 

 塩 

 燻煙 
(香り)

音・共鳴

土・植物
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あまり浄化の必要がないと言われている。アメジストに内包の物が多く取り扱われており、その場合は太陽光の退色に注意。

パワーストーンの浄化やお手入れに関して

カコクセナイト[カコクセン石(かこくせんせき)]の目的別おすすめ度・パワー属性


 愛情 
(恋愛)

 金運 
(財力)

 仕事 
(成功)

 健康 

癒やし

魔除け
(邪気払い)

 総合 
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情緒不安定な時に

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