天の目を持つとされる仏の石
天眼石 / アイアゲート[天眼石(てんがんせき)]の基礎データ・鉱物学データなど
天眼石は瑪瑙(めのう・アゲート)の一種で、まるで「眼」のように見える年輪の様な模様を持ちます。
名前の由来:地中からではなく地表で発見されたことから、天から振ってきた神の眼という意味で名付けられたとされています。
英語名 | Eye Agate |
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化学組成 | SiO2 |
色 | 灰色(褐色)と黒の縞模様 代表イメージ色カラーコード:#746c6c
RGB | R116 G108 B108
HSV | H360 S7 V45
色相:360赤
彩度:7
明度:45
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硬度 | 7.0 (掲載中順位:27位/180) |
比重 | 2.57-2.64 (掲載中順位:133位/180) |
屈折率 | 1.540-1.550 |
市場価値 | 安価で手に入る(一般的な感覚です) |
レア度 | 入門(一般的な感覚です) |
鉱物学分類 | 酸化鉱物 |
結晶系 | 六方晶系(三方晶系) |
へき開 | なし |
じょうこん | 白 |
光沢 | ガラス光沢,樹脂光沢 |
対応チャクラ | |
石言葉 | 魔除け、厄除け、目標達成、成功 |
主な原産 | アフリカ、中国、チベットなど |
天眼石(アイアゲート)のパワーストーン効果・意味・価値
瑪瑙の中でも研磨した時に目を思わせる縞模様があるものを一般的に天眼石(アイアゲート)と呼ぶ。この目のような模様には魔除けの効果があるとして人気。お守りやバリア効果として使いたい。天眼石が一躍有名になったのはダライラマ14世がノーベル平和賞を受賞した際、授賞式の時に身に付けていたことから、チベット仏教などでは法具や護符として重宝されてきており、仏のご加護があるとされる。天眼石(アイアゲート)の主なヒーリング効果
- 魔除け・厄払い・バリア効果
- グラウンディング
- 修行のような目標達成へのサポート
天眼石(アイアゲート)のアクセサリー・アイテム
ブレスレットや数珠が殆ど、仏具として天眼石を扱うこともある。仏教を理解し仏の加護というか、仏教の教えとされる唯識など悟りを感じるような信仰を深く感じ取りたい人にオススメ。もともとパワーストーンの力というものは非科学的なところが多く、科学を超越したものとして仏教に取り入れられていることを考えるとその力について深く考えさせられる。天眼石 / アイアゲート[天眼石(てんがんせき)]の浄化方法、お手入れ
日光浴 | 月光浴 | 水晶 (クラスター) | 流水 | 塩 | 燻煙 (香り) | 音・共鳴 | 土・植物 |
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瑪瑙と同じ程度に丁寧に取り扱いたい
天眼石 / アイアゲート[天眼石(てんがんせき)]の目的別おすすめ度・パワー属性
法具や護符として