ラピスラズリ(青金石)- Lapislazuli

海を超え、宇宙を超えてやってきた壮大な天を象徴する石

ラピスラズリ[瑠璃(るり)]の基礎データ・鉱物学データなど

鮮やかな濃い青色が主体で、そこに白や金色の筋があるのが特徴。なんとも宇宙的な見た目で神秘的な石。宝石としてはその模様の付き方が希少なものほど重宝される。

名前の由来:「ラピス」はラテン語で「石」を意味する「lapis」、「ラズリ」はペルシャ語で「青」や「空」を意味する「lazward」に由来

英語名Lapislazuli
化学組成(Na,Ca)7-8(Al,Si)12(O,S)24(SO4,Cl2(OH)2)
濃青、紫青、緑青、青
代表イメージ色カラーコード:#426ab3
RGB | R66 G106 B179
HSV | H219 S63 V70
色相:219青
彩度:63
明度:70
硬度5.0-5.5 (掲載中順位:112位/180)
比重2.38-2.45 (掲載中順位:154位/180)
屈折率1.500
市場価値ラピスラズリの市場価値 高めだが手に入る(一般的な感覚です)
レア度ラピスラズリのレア度 入門(一般的な感覚です)
鉱物学分類ケイ酸塩鉱物
結晶系立方晶系(等軸晶系)立方晶系(等軸晶系)
へき開一方向に不完全
じょうこん明青
光沢ガラス光沢,土状光沢
対応チャクラ
石言葉幸運の入り口、高潔、尊厳
誕生石12月
主な原産アフガニスタン、ロシア、チリ、ミャンマー、アメリカなど

ラピスラズリ(青金石)のパワーストーン効果・意味・価値

その色合いや模様から宇宙的なパワーを感じる石。古くから邪気を払ったり、宇宙の真理といった正しい方向への道標として崇拝されてきた。本当の意味での幸運を授ける入り口としてオススメ。逆に言うと宇宙心理的なパワーがありすぎるため、普段とは違った経験が起きたりするかもしれない。それを本当に真理の力と感じるか、不思議で怖いと感じるかは持つものの感じ方で異なるだろう。

ラピスラズリ(青金石)のヒーリング効果

  • 宇宙的な真理の力
  • エスパー能力
  • 強烈なスピリチュアルパワー
  • 俗世の邪気払い、人格の成長
  • 精神、霊性の調和

ラピスラズリ(青金石)のアクセサリー・アイテム

石そのものが化学反応に弱く影響されやすいので、アクセサリーとしては普段付はしにくい。お守りとして大切に持つといったのが良さそう。持つものにはそれなりの覚悟が必要で、本当にやりたい事などの心理が暴かれることも多い。逆に言うと何かしらの覚悟を決めたならこの石の影響を受けたいところ。

ラピスラズリ[瑠璃(るり)]の浄化方法、お手入れ


日光浴

月光浴

 水晶 
(クラスター)

 流水 

 塩 

 燻煙 
(香り)

音・共鳴

土・植物
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加熱や酸、アルカリにも弱いので取り扱いには十分な注意。水に付けないこと

パワーストーンの浄化やお手入れに関して

ラピスラズリ[瑠璃(るり)]の目的別おすすめ度・パワー属性


 愛情 
(恋愛)

 金運 
(財力)

 仕事 
(成功)

 健康 

癒やし

魔除け
(邪気払い)

 総合 
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幸運の入り口に全能のパワーを持つ。高度な洞察力に、強い信念を持つ時に

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