中国古代王朝から愛好。知恵と安らぎの象徴。聖なる石
ネフライト[軟玉(なんぎょく)]の基礎データ・鉱物学データなど
翡翠は単一種類の宝石と考えられてきましたが、1863年フランスの鉱物学者ダモーラにより翡翠はジェダイト(硬玉)とネフラ イト(軟玉)の2種類に分けられました。軟玉は透閃石と鉄緑閃石の中間成分である角閃石を主成分としています。
英語名 | Nephrite |
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化学組成 | Ca2(Mg,Fe)5Si8O22(OH)2 |
色 | 緑、暗い緑など 代表イメージ色カラーコード:#669977
RGB | R102 G153 B119
HSV | H140 S33 V60
色相:140緑
彩度:33
明度:60
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硬度 | 5.0-6.0 (掲載中順位:100位/180) |
比重 | 2.90-3.20 (掲載中順位:56位/180) |
屈折率 | 1.610 |
市場価値 | 高めだが手に入る(一般的な感覚です) |
レア度 | 入門(一般的な感覚です) |
鉱物学分類 | ケイ酸塩鉱物 |
結晶系 | 単斜晶系 |
へき開 | 二方向に完全 |
じょうこん | 白~淡緑 |
光沢 | ガラス光沢,真珠光沢 |
対応チャクラ | |
石言葉 | 繁栄、健康、高貴 |
主な原産 | アメリカ(ワイオミング州)(アラスカ州)、カナダ、ニュージーランド、ロシア、台湾、中国など |
ネフライト(軟玉)のパワーストーン効果・意味・価値
中国など東洋では古来から「人生の成功と繁栄」を象徴する石として大切に扱われてきているので、日本人にも馴染みの深い石。仕事机に追いたり、お守りとして身につけることで仕事運アップ使いたい。またネフライトの語源はラテン語の『lapis nephriticus』で形が肝臓を思わせていた。腎臓や肝臓のお守りとしても有名。ネフライト(軟玉)のヒーリング効果
- 知恵と安らぎ
- 仕事の成功・インスピレーション
- 繁栄
- 腎臓などの臓器の活性化・復活
ネフライト(軟玉)のアクセサリー・アイテム
他の石よりも綿密で柔らかいのが特徴。加工がしやすいことから、様々な調度品に埋め込んだりすることが出来る。勾玉模様にしてお守りにしたり、もちろん丸形でブレスレットにするのもおすすめ。いろいろなアクセサリーとして活用しやすいので、ネフライトの緑色が気に入った場合は是非手にしたい。ネフライト[軟玉(なんぎょく)]の浄化方法、お手入れ
日光浴 | 月光浴 | 水晶 (クラスター) | 流水 | 塩 | 燻煙 (香り) | 音・共鳴 | 土・植物 |
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宝石類でも扱いやすいので調度品にも利用されている
ネフライト[軟玉(なんぎょく)]の目的別おすすめ度・パワー属性
中国などで古来から繁栄の象徴として扱われてきた