海から産出される貴重なジャスパー
オーシャンジャスパー[海碧玉(かいへきぎょく)]の基礎データ・鉱物学データなど
ジャスパーは水晶やアゲート、カルセドニーと同じ石英質の鉱物だが、不純物が20%以上混入することから不透明で色が鮮明なのが特徴。不純物によって様々な色の違いが出る。 オーシャンジャスパーはマダガスカルの産地限定で産出されるジャスパーに付けられている。また模様的にはジャスパーとアゲートが混ざりあったようなもの。
名前の由来:古フランス語の「縞のある石(jaspre)」、ギリシャ語の「斑点のある石(iaspi)」に由来。和名の碧玉の碧はそのまま比較輝く宝石のような石を意味する。「海」から産出されることからオーシャンジャスパーと名付ける。
英語名 | Ocean Jasper |
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化学組成 | SiO2+不純物 |
色 | 褐色など様々 代表イメージ色カラーコード:#9e815f
RGB | R158 G129 B95
HSV | H32 S40 V62
色相:32黄赤(橙)
彩度:40
明度:62
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硬度 | 7.0 (掲載中順位:27位/180) |
比重 | 2.57-2.91 (掲載中順位:77位/180) |
屈折率 | 1.540-1.550 |
市場価値 | 普通に手に入る(一般的な感覚です) |
レア度 | 専門(一般的な感覚です) |
鉱物学分類 | 酸化鉱物 |
結晶系 | 六方晶系(三方晶系) |
へき開 | なし |
じょうこん | 白 |
光沢 | ガラス光沢 |
対応チャクラ | |
石言葉 | ストレスの緩和、潜在能力の解放 |
主な原産 | マダガスカル |
オーシャンジャスパー(海碧玉)のパワーストーン効果・意味・価値
オーシャンジャスパーは海岸沿いで引き潮の時にだけしか採掘されないことから海から産出されるとしてその名がつけられている。斑点のような美しい模様がついているのが特徴。マダガスカルで発見されオーシャンジャスパーと付けられているので、一先ずはマダガスカルで取れたものをオーシャンジャスパーと呼ぶが、同じような原理なら別の場所で取れる可能性もある。名前だけでなくその現物の模様の出方に惹かれるかが重要な石。パワー的にはジャスパーの安定感に加えて、美しい模様から精神的な癒しも与えてくれる。オーシャンジャスパー(海碧玉)のヒーリング効果
- 精神と肉体を安定させる
- ストレス解放
- グラウンディング
- 人に左右されない心
- 信念を強める
オーシャンジャスパー(海碧玉)のアクセサリー・アイテム
ジャスパーの中では若干高くなるかもしれないが、それでも安価で手に入るのでパワーストーン初心者におすすめ。オーシャンジャスパーの模様が気に入るか気に入らないかに掛かるだろう。模様を美しいと思うか、気持ち悪いと感じるかは人それぞれ石と波長が合うことが大切なので、是非、その目で見たり触った時のシンパシーで手にするか考えたい。 アイテムとしてはタンブル、丸玉、ブレスレットなど。基本ジャスパー類と同じように流通しています。オーシャンジャスパー[海碧玉(かいへきぎょく)]の浄化方法、お手入れ
日光浴 | 月光浴 | 水晶 (クラスター) | 流水 | 塩 | 燻煙 (香り) | 音・共鳴 | 土・植物 |
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○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - | - |
すべての浄化に適している、弱い部分があまりない
オーシャンジャスパー[海碧玉(かいへきぎょく)]の目的別おすすめ度・パワー属性
精神力の安定