スティブナイト(輝安鉱)- Stibnite

日本刀のような形状を持つレアメタル

スティブナイト[輝安鉱(きあんこう)]の基礎データ・鉱物学データなど

希少な金属(レアメタル)とされるアンチモンを含む鉱石鉱物。結晶が日本刀のように美しいことから観賞用としても人気。アンチモンは人体に毒性があるとされているが、標本レベルの少量を短い置く程度なら問題ない。

名前の由来:主成分であるアンチモンのラテン語「stibium(スティビウム)」から。日本語の「安」はアンチモンの安か?アンチモン(安質母)と書く。

英語名Stibnite
化学組成Sb2S3
鉛灰色
代表イメージ色カラーコード:#697283
RGB | R105 G114 B131
HSV | H219 S20 V51
色相:219青
彩度:20
明度:51
硬度2.0 (掲載中順位:176位/180)
比重4.60 (掲載中順位:19位/180)
屈折率--
市場価値スティブナイトの市場価値 普通に手に入る(一般的な感覚です)
レア度スティブナイトのレア度 専門(一般的な感覚です)
鉱物学分類硫化鉱物
結晶系斜方晶系斜方晶系
へき開完全
じょうこん鉛灰色
光沢金属光沢
対応チャクラ
石言葉柔軟性、目標達成
主な原産日本、中国、ルーマニアなど

スティブナイト(輝安鉱)のパワーストーン効果・意味・価値

成分を構成するアンチモンは取れる量が少ないレアメタルに属する。様々な工業製品に使われてきたが近年は毒性が意識され別の鉱物に代用が進んでいる模様。しかしながら、貴重なレアメタルには変わりなくパワーストーン的にはオススメできる。日本の鉱山では大きな結晶がみられ、日本刀のような形状と「いぶし銀」の光沢が重宝されて世界各地の博物館に展示されている。見た目よりも柔らかさを持っており「サムライスピリッツ」「いぶし銀」といった日本らしい強さの象徴として価値が高い。

スティブナイト(輝安鉱)のヒーリング効果

  • いぶし銀の活躍に
  • 柔よく剛を制す
  • 対人関係の柔軟性
  • 仕事の目標達成への精神力
  • 出世運

スティブナイト(輝安鉱)のアクセサリー・アイテム

スティブナイトの線状の標本原石(観賞用)の他、スティブナイトを含むクォーツ(水晶)「スティブナイトインクォーツ」が広く流通している。「スティブナイトインクォーツ」は「ルチルクォーツ」と同じくインクルージョンが針金状で銀黒色に見られるものが人気が高い。非常に印象的な黒銀色に輝く鉱物で仕事運を高めるのにオススメできるアイテム。

スティブナイト[輝安鉱(きあんこう)]の浄化方法、お手入れ


日光浴

月光浴

 水晶 
(クラスター)

 流水 

 塩 

 燻煙 
(香り)

音・共鳴

土・植物
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湿気や日光に弱い(変質・酸化しやすい)。また非常に脆いので取り扱い注意。尖っているものが多く、欠けたり折れやすい。

パワーストーンの浄化やお手入れに関して

スティブナイト[輝安鉱(きあんこう)]の目的別おすすめ度・パワー属性


 愛情 
(恋愛)

 金運 
(財力)

 仕事 
(成功)

 健康 

癒やし

魔除け
(邪気払い)

 総合 
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侍精神や和を重んじる仕事への向き合い方に

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