石に興味を持ち出してから色々な本を参考に調べました。ここにこれまでに読んだことのある参考書籍の一覧を短評と共に掲載いたします。
パワーストーン関連
Amazonはこちらから→パワーストーンの教科書
[短評]キレイな写真と石それぞれに詳しい由来や歴史も添えて紹介されている。網羅性も高くてタイトルに教科書とあるように初心者の最初の一冊としてオススメ。
Amazonはこちらから→パワーストーン大事典 普及版
[短評]こちらも石それぞれの特性を分かりやすく書かれていて取り扱いの石の量も多い。5つ星で目的別やレア度なども記載されていて評価を付けているのが分かりやすい。
鉱物関連
Amazonはこちらから→岩石・鉱物・化石 DVDつき (小学館の図鑑NEO 18)
[短評]小学館の図鑑から「石」が登場。岩石・鉱物・化石とあってかなり網羅している。小学生向けと侮ることが出来ないレベルの充実ぶり。図鑑の大きさで鉱物の美しさを観察できる。
Amazonはこちらから→史上最強カラー図解 プロが教える鉱物・宝石のすべてがわかる本
[短評]鉱物鑑定士試験を取り扱っている益富地学会館監修の石を網羅的に知るためのおすすめ本。鉱物と宝石の分野でかなりの量の特徴が記載されている。学術的な部分も詳しい。
[短評]同じく益富地学会館監修。鉱物鑑定士試験を受けるにはこの書籍を通して勉強するので必要となる。ただ、在庫が少なかったりと手に入りにくいのが難点。鑑定に分かりやすい載せ方をしているが、見せ方は教科書的で難しく感じさせている。
Amazonはこちらから→図説 鉱物の博物学[第2版] [ 松原聰 ]
[短評]鉱物に関する書籍を下がると松原聰さんの書籍はたくさん出てくる。その中でも集大成と言える「鉱物の博物学」がオススメ。これ一冊あればかなり網羅しているし、非常に見やすく写真も美しいので持っていることに優越感もある。
Amazonはこちらから→図説 鉱物肉眼鑑定事典[第2版] [ 松原聰 ]
[短評]鉱物の肉眼鑑定に関する書籍。益富地学会館監修のものよりも見やすくて手に入れるならこちらの方がおすすめなのだが、鉱物鑑定士試験を受けるための教科書図書が違うので困りもの。中身は同じでこちらの方が見やすいので買うならこっちというのが感想。
Amazonはこちらから→美しい鉱物 オールカラー (学研の図鑑) [ 松原 聰 ]
[短評]学研のポケットサイズの図鑑。小さいながら約200種類程度をまとめている。残念ながら網羅性には欠けるが、価格が安いので最初にこの本で鉱物に興味が出ればさらに高い本を買ってみるなどしても良い。
宝石や石文化に関する本
Amazonはこちらから→世界観設定のための宝石図鑑 [ 飯田 孝一 ]
[短評]宝石に焦点をあて、さらに宝石の物語をよく知ることで世界観が高まりより宝石に魅力を感じる様になるという本。宝石の歴史とか素晴らしい点を学びたい方に。
[短評]雑誌BRUTUSの鉱石特集。2022年に一冊目が出て大好評。2023年に二冊目も出た。世界でのファインミネラルコレクターを取材しており、なかなかお目にかかれない鉱物の情報を得ることが出来る点で優秀。ただ、石もハマると沼だなと感じさせる要素も。